院長紹介

プロフィール

院長 田上雄司

略歴

  • 明海大学歯学部卒
  • 鶴見大学歯周科在籍
  • 矯正研究会
  • 顎咬合学会
  • 歯科医師会
  • 歯科医師会理事(2003年~2008年)
  • 国保連合審査会審査委員(2009年~2014年)

鰭ヶ崎歯科ができるまで

鰭ヶ崎歯科が開業するまで、院長の歩みをご紹介いたします。

歯科医をめざしたきっかけ

私は小さい頃から、手を動かして何かを作ることが得意でした。図工の粘土細工などは、得意中の得意で、小中学校時代はよく賞をもらっていました。そんな手先の器用さを活かした仕事がしたいと思い、目指したのが医者か歯科医でした。そして、母のすすめもあって、高校卒業後は歯学部に進学しました。

歯槽膿漏の専門へ

歯学部学生時代は、特に歯科技工の実習が得意分野でした。手先の器用さを活かして同級生の課題をこっそり手伝ったこともありました。大学卒業後、さらに鶴見大学の研究室で歯槽膿漏を専門に学びました。歯槽膿漏の治療というのは、実はとても奥が深く、矯正やインプラントもからんできます。つまり、学びの幅がとても広いのです。
歯槽膿漏の専門知識と同時に、矯正、インプラントの技術を学び、大学の歯科で歯槽膿漏の治療に3年ほど携わりました。歯科医としての基礎を身に付ける大事な時期に、こうして幅広く学べたことは、その後の歯科医人生にとって、とてもプラスになっています。また現在でも技術の進歩に遅れないよう、新しい知識・技術を学んでおります。

町に溶け込んだ患者様の為の治療を

一方で、開業前は、都心の歯医者を少し手伝っていたこともあります。そこでもいろいろな勉強ができましたが、都心にある歯医者というのは、患者様の入れ替わりが激しく、とても慌ただしいんですね。私が手伝っていたクリニックは、自費治療が中心で、患者様も多かったので、経営上のメリットは確かにあります。でも、このスタイルは何か自分とは違う。もっと町に溶け込んで、保健治療を基本に、子どもからお年寄りまで長く通っていただけるクリニックを開きたい―――。そう思うようになりました。それならやはり、地域に根差した「町の歯医者」が自分には合っている、との想いから、ここ鰭ヶ崎の駅前に「鰭ヶ崎歯科」を開業しました。

鰭ヶ崎歯科開業から現在

先にもお話しましたが、研修生時代、歯槽膿漏を学ぶにあたって、インプラントや矯正など、幅広い技術を身に付けましたので、それが今、活かされています。当院でインプラントを始めたのは平成4年度からですが、現在に至るまで、400本以上のインプラントを行ってきました。また、矯正は平成10年ごろから始めましたが、こちらも100症例以上の実績があります。研修生時代、専門的に学んだスキルを活かし、さらに経験値を積むことで、患者様にご満足いただけるインプラント、矯正を行っておりますので、どうぞ安心してご相談いただきたいと思っています。

皆様へのメッセージ

皆様へのメッセージ

開業から、30年近くがたちました。開業時はまったく土地勘のない場所でしたが、今ではすっかりこの町に溶け込み、地域の小学校の校医も務めています。鰭ヶ崎歯科は、決して派手はクリニックではありませんが、正しく質の高い、オールマイティな治療を、これからも変わらず提供して参ります。虫歯をはじめとする治療、お口のなかの違和感、顎関節症、インプラント、矯正、歯槽膿漏、入れ歯、予防歯科、歯の漂泊など、お口と歯のお悩みについては、どうぞお気軽に鰭ヶ崎歯科にご相談ください。

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